リーガルハイ 6話のネタバレ・感想です。
美門事務所に一本の電話・・・。
それは、黛(新垣結衣)が理想とする夫婦、芥川賞受賞作家の神林彬(鈴木一真)からの
離婚調停の依頼でした。
奥様のフリーキャスターの岡崎安奈(青山倫子)が依頼したのは
三木長一郎(生瀬勝久)の事務所。
その担当の主任弁護士は、古美門の元妻、圭子シュナイダー(鈴木京香)だった・・・。
話し合いの席に圭子が遅れてやってきた。
その姿を見るなり、コップに水を入れていることも忘れ、呆然と圭子を見つめる古美門・・・。
ハッと我に返り、弁護人の言い分を話すが圭子に言い返されると、
古美門は「少しの間つないでおいてくれ」と黛に言い残し、席を外外してしまった。
それを見た圭子は「トイレよ。昔から私に叱られるとすぐお腹下すから、古美門君は」って。
尻に敷かれてたんですね、古美門先生!
少しでも円満な解決をしてほしいと言う黛に対し、圭子は、
「一度上野動物園に行ってカバがあくびをした瞬間に頭を突っ込んでみるといいわ。
少しはましになるでしょう。」
なんてことを・・・。
黛も、圭子は「女古美門だ~」と。
この夫婦、性格も口調も似すぎてる。
さすが、古美門先生の元奥様って感じだよね。
古美門先生は逃げ帰ってしまったし。。。
大丈夫か、古美門先生!
二人の出会いは、三木先生の事務所。
一緒に仕事をしていて、意気投合し結婚したが、数か月で離婚。
圭子は渡米して、今は再婚し、圭子シュナイダーになったんだって。
古美門と圭子の言い合いはすっごくアップテンポで、黛がついていけないほど。
やっぱり、元夫婦だね、息ぴったり。
さて、古美門と圭子の戦いはどうなったかと言うと・・・。
古美門の勝利。
と言っても、法廷で闘ったのではなく、圭子の依頼人、岡崎安奈が和解を承諾し、
神林彬の言い分をのんだから。
でも実は、圭子が古美門が勝つように仕向けていた。
岡崎安奈が最良の再出発ができるようにと・・・。
黛も、「古美門先生は勝ったのではなく、勝たされた。」とわかっていた。
そして黛は、圭子が理想の弁護士だから、一緒に連れて行ってと頼むが断られる。
古美門先生にいつか勝てるようになりたい、と言う黛に対し、
「せいぜい古美門の元ですべったころんだやってなさい。そうすればいつかあいつを倒せるかも。」
「彼に勝てるのは私ではないってことよ。」
圭子さん、カッコ良すぎ~!
女性だけど惚れてしまいそう♪
今回もとっても面白かったです!
そんな、圭子さん役の鈴木京香さんの話題作はコチラ
コレも人気がありましたね^^